「生きる力」について ~文部科学省の見解~②
こんにちは。スーパー株です。今回は「生きる力」の知の部分について考えていきたいと思います。
「生きる力」に関して文部科学省の新学習指導要領において示されている知の部分ですが、以下のようになっています。
「①知=知能及び技能
基礎的・基本的な知識を学びながら、社会におけるさまざまな場面で活用できることを目指しています。身につけた技能を自分の経験などと関連づけ、いろいろな場面で活用していこうとすることで習熟した技能。」
これを見る限りでは恐らく個々人で物事に立ち向かうスキルのことかなと思います。ただこれに関しても知識は最初詰め込んでいく方式なのかなと思います。以前よりもアウトプットを強化していくイメージでしょうか。
社会におけるさまざまな場面とはどういったものを想定しているのか気になるところです。最終目標を国家公務員や大企業の社員といったものを考えているのかどうかでも必要スキルが変わりそうです。
雇われになる必要があるなら、とりあえず就活を突破する必要があるようなスキルが必要な気がします。そうなると好感度を上げるスキルを磨くのが一番かな?
これだと大学の試験といった場でも面接が必要になる場面が多くなるかな?
ただ、生きるだけなら別に好感度なんていらない気もするんですよね。ある程度匿名でも仕事はできるしなー。